体型MODを入れ、美顔MODを入れ…ふと気付くとすごく気になる事になったりしていませんか。
首と体の境目が。
UNP Texture Blenderhttp://skyrim.2game.info/detail.php?id=30759これはそんな気になる境目を、綺麗に誤魔化してくれる素敵なツールです。
名前の通り、UNP体型用ですが。
使いたいボディテクスチャをフェイステクスチャを決めます。
コレ!と思ったテクスチャに対応しているファイルがあったら、それをダウンロードしてください。
私は
univision Face
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=14569と
Fair Skin Complexion
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=51602の組み合わせを使用しており、対応したファイルが存在しません。
よって、普通のUNP Texture Blenderをダウンロードさせていただきます。
MO経由でも落とせますが別に管理したほうが楽ですので、マニュアルダウンロードから使いやすい作業フォルダに入れる事をお勧めします。
Dataフォルダに直接テクスチャをつっこんである環境であればそのまま使えるのですが、MOを使っている場合は少し下準備が必要です。
ファイルを解凍するとこのような構成になっていると思いますが、このDataフォルダの中に
ボディテクスチャ→
フェイステクスチャの
順番に使いたいテクスチャのファイルをコピーして入れます(フェイステクスチャを後にするのは、ボディテクスチャにはフェイステクスチャも含まれている場合があるので、使いたいフェイステクスチャの上書きを避けるためです)。
ついでですので同じフォルダにブレンドした結果を書き出す保存用フォルダを作ります。
dataフォルダと同じ階層にresultとでも名づけておいておくと分かりやすいかもしれません。
コピーが完了したら今度は解凍したフォルダを開いていくと
\UNP Texture Blender\data\CalienteTools\UNP Texture Blenderの中に
Config.xmlが見つかると思います。それをメモ帳で開いてください。
赤で囲んだ部分に、先ほどテクスチャをコピーしたフォルダを指定。
青で囲んだ部分に、先ほど作ったブレンドした結果を書き出す保存用フォルダを指定。
緑の部分のコメントアウト指定は消去してから、ファイルを保存します。
書き換えが終わったらCalienteTools以下の
TexBlend.exeをクリックしツールを起動します。
起動したら左上
Setプルダウンから
Body and Feetをセット。
Typeプルダウンから
Colorをセット。
真ん中のエリアの
UNPBpdyColor.pngを選択してから、右下の
Previewを押します。
右側3つの欄に画像が表示されれば成功です。
Blend Imagesを押してください。
3枚のうち中段しか表示されなかったりした場合は、フォルダの指定が失敗しています。ご確認ください。
完了報告が出たら、再び
Typeプルダウンまで戻り、今度は
Normalを選択。
真ん中のエリアで
UNPBodyNormal.pngを選択してから、右下の
Preview→
Bland Imagesを。
ここまで完了したら、再度
Typeプルダウンまで戻り、Skinは飛ばして
Specularを選択。
真ん中のエリアで
UNPBodySpecular.pngを選択してから、右下の
Preview→
Bland Images。
ここで体のブレンドはひと段落。次は顔のブレンドに入ります。
顔のブレンドも手順はまったく一緒で、Setで
Headを選ぶ以外は全て同じように処理します。
Headでも
Color→
Normal→
Specularの一連を
Blend Images処理まで終わらせたら完了です。
ブレンドした結果を書き出す保存用フォルダを開いてみましょう。
texturesフォルダができていると思います。あとは適用して確認するだけです。
MOのmodsフォルダの中にスキンだと分かりやすい名前のフォルダを作り、その中に先ほどできたtexturesフォルダをまるごとつっこみます。
MOを立ち上げ、今まで使っていた
フェイステクスチャとボディテクスチャのチェックは外さないで(顔や体のテクスチャだけが含まれているとは限りませんので上書きの方が安全です)ブレンドしたテクスチャを入れたフォルダの
優先度が上にくるように調整してチェック。
ゲームを起動します。
ほとんど……というか全然分からなくなりました。
私が文章下手なのも影響して文字で説明すると雑多で難しく感じますが、実際に手間取るのはxmlの編集くらいでとても簡単にできますので、UNPおよびUNPB体型を使用している方には強くお勧めしたいツールです。
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