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Skyrimねりあるき
19 . July
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07 . January
「Markarthですよー!」

「そうだな」


「もうちょっとこう、喜んでくださいよ。あれやこれやを乗り越えて折角辿りついたのですから」
「あれやこれやの原因は、ほぼ全てお前だろうが」

むー、ノリが悪いです。

「ReachはForswornと共にあり!」

おお?

「きゃああああ!」

おおう?

「人殺しだ、Guard! Guard!!」

…ええと。

「私の死は、人々の為に…」





「何事も無いかImperial」
「はぁ、おかげさまで?」

いや、有りまくりましたけども。
すごく驚きましたけども。

「なんです、この街は殺人が流行ってるです?」
「んなわけないだろ」
「大丈夫でしたか?」

Marcurioに向かって首を傾げていると、ペイントされまくった男性に声を掛けられました。

「失礼ですが…貴女はここで何が起こったか、詳しくご存じでしょうか」
「いえ全然、なにがなんだか…リーチが偽誓した[Forsworn]とかなんとか言ってたのは聞こえましたが」
「Forsworn? それはまた奇妙ですね」
「奇妙なのです?」
「ああいえ、お気になさらず。街に着いた早々に災難でしたが、あなたにEightの加護がありますように…おや」

男性は近くで屈みこむと、一枚のメモを笑顔で手渡してきました。

「落とされたようですよ、どうぞ?」
「…どうも」

「何だあの胡散臭い男は」
「なんですかねー…」

思い切り「訳ありです!」という事は、伝わってきたですが。

「この女性の遺体はGuardの方々がどうにかしてくれるですかね…と?」
「とりあえず余計な事に巻き込まれないうちに早く行くぞ…何をしてる」
「いや、鍵が落ちてたので」
「何でもホイホイ拾うなお前は」





えーと。

「大変ですMarcurio」
「なんだ」

「迷子です!」
「街中でか」

だってこの街、構造が立体すぎて、良く分からない事になってます。

「なんで同じ所をグルグル回ってるのかと思ったら」
「気付いてたなら言って下さいよ!」
「本当に何も気付かなかったか?」

うん?

「誰かがここに出入りしたり、奇妙な音や光をみたり、そういう事は?」
「知らないと言ってるだろ。ここは誰も住まなくなって久しいんだ、注意して見るはずもない」
「そうか…足止めして悪かったな」

また何か問題でしょうか。
今は絶賛迷子中ですので、関わらないように横をすり抜けて…

「すまない、お嬢さん。誰かがこの家に出入りするのを見た事がないか?」
「えええ」
「む、何か知っているのか!」
「知りませんけども!」

助けを求めてMarcurioを振り返ると、思い切り溜息をつかれました。

「道を探して、ついでに宿をとっておいてやるから、行ってこい」
「うー…じゃあ更についでに、Talosの神殿を探しておいてください」
「Talos? なんでだ」
「さっき渡されたメモに、Talos神殿で会いましょう♪って書いてあったです」
「ああ…まぁ、分かった」

「すまなかった、何やら取り込み中だったようだな」
「いえいえ、構いませんよ。誰彼構わず声をかけていた所を見ると、そちらも切羽詰まってたのでしょうし」
「まさしく…というところか。私はStendarrの使徒なのだが、この館でDaedra崇拝の儀式が行われていると報告があってな」
「あら、Nineの関係者でしたか」
「…その呼び名は、あまり使わぬ方がいいだろう。そう言う君は?」
「はいはい、Eightですね。Maraのお手伝いでこの地にやってきた、ただの一般市民です」
「はは、一般市民だなどと謙遜しなくていい。成程、Maraの使徒か…その慈悲深き助力に感謝する」

謙遜ではなく事実なのですが。
訂正するのもなんですしそのままにしておきます。

「では、ちゃっちゃかと調査を終わらせてしまいましょう」


*類は友を呼び、朱に交われば赤くなる*

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